2019年5月17日に公開された映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」を観てきました。

結論から言うと、私はすごく楽しめました。

ドラマを見ていたので、「ダマされないぞぉ~」という気持ちで挑みました。
いくつかはダマされずに「そうだよな、それは餌だよな!」なんて思っていましたが、「え?!そこからダマされちゃってたの?!」と驚きました。



スタイル的に、後付けでいろいろどうとでもできてしまいますが、きっちり伏線を配置しているのがコンフィデンスマンJPの面白いところですよね。
「ここが怪しい!」というところを推理しながら見て、最後の答え合わせのテンポとノリの良さがコンフィデンスマンJPシリーズの良さであり、映画にもしっかりその要素が盛り込まれていました。

映画でも、ドラマの面白さは健在です。

映画を観てまず驚いたのが、この作品が「フジテレビ開局60周年記念」の映画であるということでした。
それならばこの豪華キャストも頷ける!!!

ドラマでダー子さんたちにダマされちゃった人たちも、ちらっと出てきます。
こんな人をこんなチョイ役で出していいんですか?!と言いたくなるほどのチョイ役。
セリフも1言くらいで、2時間の映画の中で10秒くらいしか映らないほどのチョイ役。

さすが開局60周年記念作品。

ドラマを観たことのない人でも、きっと楽しめる作品です。
ダー子、リチャード、ぼくちゃんの関係性はさらっと冒頭に話されます。
ドラマでもそこまで関係性は語られていませんでしたしね。

この映画の主題歌も今ラジオでバンバン流れていますよね。

ラジオで先に耳にしていたので、エンドロールで流れたときに「あぁ!この曲ってコンフィデンスマンJPの主題歌だったのか!」と思いました。

Official髭男dismの「Pretender」
Pretenderは「何かのふりをする人」「詐称人」などの意味があります。

映画に照らし合わせて聞いていいのかわかりませんが、ダー子から三浦春馬さん演じるジェシー向けの歌なのか、ジェシーからダー子への歌なのか、ボクちゃんからダー子への歌なのか、過去のダー子が自分自身に言い聞かせるような歌なのか…

映画を観る前と観た後で、曲の印象がすごく変わりました。

映画を観る前は「よくある失恋ソングじゃないか」などと思っていました。
映画を観た後は「恋愛をするふりをする人」「失恋をして傷心したふりをする人」「恋愛をあきらめたふりをする人」、ダー子たちが様々な役柄を演じるように、この「Pretender」で歌われている人も、タイトル通り「何かのふりをする人なのだと」歌の深み?すごく考えさせられました。

映画 コンフィデンスマンJP ロマンス編、すごくお勧めです。

ドラマはフジテレビの動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」にて配信しているようですね。
月額888円。
今なら初月無料のようです。
フジテレビオンデマンド



【ネタバレなし映画レビュー】コンフィデンスマンJP!結局みんなダマされちゃった!


2019年5月17日に公開された映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」を観てきました。

結論から言うと、私はすごく楽しめました。

ドラマを見ていたので、「ダマされないぞぉ~」という気持ちで挑みました。
いくつかはダマされずに「そうだよな、それは餌だよな!」なんて思っていましたが、「え?!そこからダマされちゃってたの?!」と驚きました。



スタイル的に、後付けでいろいろどうとでもできてしまいますが、きっちり伏線を配置しているのがコンフィデンスマンJPの面白いところですよね。
「ここが怪しい!」というところを推理しながら見て、最後の答え合わせのテンポとノリの良さがコンフィデンスマンJPシリーズの良さであり、映画にもしっかりその要素が盛り込まれていました。

映画でも、ドラマの面白さは健在です。

映画を観てまず驚いたのが、この作品が「フジテレビ開局60周年記念」の映画であるということでした。
それならばこの豪華キャストも頷ける!!!

ドラマでダー子さんたちにダマされちゃった人たちも、ちらっと出てきます。
こんな人をこんなチョイ役で出していいんですか?!と言いたくなるほどのチョイ役。
セリフも1言くらいで、2時間の映画の中で10秒くらいしか映らないほどのチョイ役。

さすが開局60周年記念作品。

ドラマを観たことのない人でも、きっと楽しめる作品です。
ダー子、リチャード、ぼくちゃんの関係性はさらっと冒頭に話されます。
ドラマでもそこまで関係性は語られていませんでしたしね。

この映画の主題歌も今ラジオでバンバン流れていますよね。

ラジオで先に耳にしていたので、エンドロールで流れたときに「あぁ!この曲ってコンフィデンスマンJPの主題歌だったのか!」と思いました。

Official髭男dismの「Pretender」
Pretenderは「何かのふりをする人」「詐称人」などの意味があります。

映画に照らし合わせて聞いていいのかわかりませんが、ダー子から三浦春馬さん演じるジェシー向けの歌なのか、ジェシーからダー子への歌なのか、ボクちゃんからダー子への歌なのか、過去のダー子が自分自身に言い聞かせるような歌なのか…

映画を観る前と観た後で、曲の印象がすごく変わりました。

映画を観る前は「よくある失恋ソングじゃないか」などと思っていました。
映画を観た後は「恋愛をするふりをする人」「失恋をして傷心したふりをする人」「恋愛をあきらめたふりをする人」、ダー子たちが様々な役柄を演じるように、この「Pretender」で歌われている人も、タイトル通り「何かのふりをする人なのだと」歌の深み?すごく考えさせられました。

映画 コンフィデンスマンJP ロマンス編、すごくお勧めです。

ドラマはフジテレビの動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」にて配信しているようですね。
月額888円。
今なら初月無料のようです。
フジテレビオンデマンド



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